IFRS導入支援
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国内外の最前線でクライアント様を支援してきた、各国公認会計士がIFRSの導入と持続的な運用を支援します
IFRS(国際財務報告基準)は既にEU上場企業の連結財務諸表の作成において、2005年より適用が義務付けられております。それに伴い、日本企業においても、IFRSを適用する企業が増えてきております。加えてアジア圏では多くの国がIFRSをアドプションする形で現地企業への適用を義務付けしております。
私どもはIFRS導入を見据える企業様やそのグループ会社様に、効率的な導入および見直しの支援サービスを提供いたします。
Case Studies
上場企業の日本会計基準からIFRSへの基準移行時における組替作業と財務報告体制の構築をワンストップでサポート
海外企業のM&A後において、海外子会社のPPA評価業務、財務報告体制の構築、IFRSへの組替をワンストップでサポート
IPO準備段階における国際会計基準への適用において、経理部と協力しながら、スムーズな組替を持続可能な仕組みの構築を支援
Solution
IFRS導入支援
  • 私どもは既に東証一部上場企業及びシンガポールなど海外市場への上場を企図する複数の企業に対しまして、IFRS導入コンサルティングを提供した実績がございます。有形固定資産の耐用年数の決定、無形資産の認識方法及び初度適用への対処方法など、IFRS特有の論点についてノウハウを着実に蓄積しております。

  • 日本の会計基準は詳細な処理方法を定めたルールベース会計基準です。一方で、IFRSは会計処理の基本的な事項のみを定めたプリンシプルベースの会計基準です。ここに日本企業にとってのIFRS導入の難しさがあります。

    したがってIFRSに対応するためには、現在適用されている日本の会計基準とIFRSとの相違点を明らかにし、それを具体的な会計処理に落し込む作業が必要となります。そのためには十分な準備期間をとると共に、綿密なスケジューリングを行わなければなりません。私どもはクライアントの皆様のブレインとして、具体的なスケジュールのご提案とそのフォローアップを行います

  • 私どもはIFRSプロジェクトチームの公認会計士が、これまでの実績をもとに、連結財務諸表の日本基準からIFRS基準への組換え作業に対応いたします。

  • IFRSの連結財務諸表を英文表示することにより、海外市場でのファイナンス及び海外上場への対応も可能となります。海外市場での実績から、私どもはIFRSベースの英文財務諸表の作成にも対応いたします。

  • FRSの会計基準を導入するにあたり、これまでのマニュアル業務から、効率的な業務運営体制を構築するために、ITシステムを有効活用した提案も可能です。

    グループ会社のグローバルパートナーズテクノロジーと共に会計基準の導入とシステム構築をワンストップで支援可能です。